ともやす愛の軌跡を辿る魅惑萌えツアー(笑)旅の記録一日目
という訳で、去る10/9〜10/11にかけて、いつも大変お世話になっております、
『Cosmic Circus』の寿桜子様と共に、京都へと行って参りました♪
大分時が経ってしまいましたが(汗)、楽しかった出来事、妄想などを思い出しつつ、旅の記録を綴ってみようと思います。
宜しければお付き合いくださいませ(平伏)。
ちなみに、上記のツアータイトルは寿様命名でございます(笑)。
あ!それとこの記録、途中からナチュラルに妄想と現実が入り混じりますので、ご覧になる方はその点ご注意ください(苦笑)。
ツアー初日、JR京都駅にて10:30頃に、待ち合わせ。
早速(苦)ちょっと迷ったりしながらも、何とか寿様と合流です。
そして、心強い寿様のナビにて、ツアー開始です♪
一日目のコースはこちら!(↓)
10/9(一日目)出仕コース
晴明神社→一条戻り橋→晴明邸→左近衛府→陰陽寮→火之御子社(北野天満宮)→糺の森
晴明邸から陰陽寮までは実際影も形もありません。
初っ端から、妄想力フル回転です!(笑)
まず、祇園で昼食を摂ってから、セオリーと言うか、旅の無事とやっすんの幸せを祈りに、晴明神社へ向かいます。
噂には聞いておりましたが、賑やかな神社でした(笑)。
そこに更に、新たなオブジェが加わる予定らしく、寄付を求める張り紙が社務所に張ってありました。
…金色の桃。思わず笑ってしまいましたよ。いや、確かに桃は厄除けの効果があると言われてますがね?
ケツ(?)に晴明桔梗印を刻むところに、辛うじて、晴明神社らしさを演出してるようです。
しかし、桃はいらない…とその張り紙は無視しました(苦笑)。
晴明神社(正確には天社土御門神道)謹製の暦を眺めつつ、
寿様のサイトのともやすおふたりが交わしている交換日記ってこんな装丁なんでしょうね♪と話してました。
ここで私、やっすんは日記を式神でお届けするんだろうけど、
友雅はどうしてるんでしょうね?(通常話すときは、友雅氏は呼び捨てです/笑)と余計な突っ込みを入れたような…
だって、ただの家人に使いをさせたら、盗み読みされそうじゃないですか?(アンタじゃあるまいし/笑)
ま、おそらく会ったときに、直接手渡ししてるんでしょうね。
会えないときは、式神を待たせて、ちゃちゃっと書いてるとか…どうでしょう、寿様?(笑)
さて、神社でのお祈りも無事済ませ(これからあんたんちへ行くから〜♪とお知らせもついでにしつつ)、
一条戻り橋を通って、やっすんのお宅を目指します。
この一条戻り橋を通る人々をお師匠は、式神を通じてつぶさにチェックしている訳ですな。
(やっすんの)害になりそうな奴が、通ったときは、予め罠を作って待ち伏せするに違いない……
まだ、認められてないころは、友雅氏もしょっちゅうお師匠に罠を仕掛けられていたんでしょうな(笑)。
で、実際にはなんの史跡もない住宅街の只中を、ここを今、
友雅が牛車に乗って通っているのね!と妄想しながら歩みます(笑)。
そうして、寿様が綿密に下調べをしてくださったおかげで、
無事やっすんのおうちがあったと思しき付近にたどり着くことができました!!
もちろん、そこには普通のおうちが建っていました。
向かいには、お寺、通りの向こう側にブライトンホテル(晴明カクテルを出してるところですね)の一部が見え…
普通のお宅をじろじろ見るのは不審に思われるので、人が通ったときは、
向かいの寺が目的である素振りを見せたりして、ちらちらとチェックさせていただきました(苦笑)。
ここで、友雅氏、やっすんのおうちにお邪魔です(妄想スイッチオン/笑)。
一晩過ごした後は、ここから直接大内裏へ向かいます。
やっすんは内裏での早朝祈祷のため、一足早く出仕してしまった模様。
取り敢えずは、真面目に出仕するか、ということで、次なる目的地、左近衛府を目指します。
また、住宅街を彷徨う旅行者のごとく地図を確認しながら、歩を進め、無事左近衛府付近に到着です。
想像力が乏しいのか、役所の広さが実感できないのが惜しいところ(汗)。
ま、とにもかくにも、出仕です!
「やあ、おはよう。どうやら、今日も揉め事や問題はないようだね(←決め付け)。
では、私はこれで失礼させていただくよ(にっこり)」
…と、勝手なことをほざきつつ、友雅氏は、祈祷を終えたであろうやっすんを迎えに、
さっさと陰陽寮へと向かうのです(仕事しろ)。
晴明邸跡や、左近衛府跡もそうでしたが、地図の上ではそんなに距離はないように思えるのに、
実際は結構な距離を歩くんですよ〜。
大内裏の広さを改めて感じると共に、当時の人々の健脚ぶりに感心もいたします(笑)。
しかし、ここでは敢えて、やっすんへの愛ゆえの遠い通い路と解釈したいところです(謎)。
と言う訳で、ともやす妄想会話。↓
泰「こうして今、歩いてみると、左近衛府から陰陽寮まではかなりの距離があるのだな」
友「そうだね」
泰「私はあまり、行き来したことがないゆえ、実感したことがなかったが…(友雅をじっと見る)
お前は毎日(←笑)この距離を歩いて私に会いに来てくれていたのだな」
友「それもこれも君への愛ゆえさ。とはいえ、実際には、さほどこの距離が遠いとも感じなかったよ。
中庭に咲く季節の花やそこに集まる虫や鳥…その姿を眺めながら、歩くのも楽しかったしね。
何より、君のことを考えながら歩いていると、あっという間に陰陽寮に辿り着いてしまうんだ」
泰「毎日、顔を合わせているというのに、いったい私の何をそんなにたくさん考えるのだ?」
友「おや、遠慮深いね。君が私に見せてくれた様々な表情や仕草、聞かせてくれた言葉…数えだすと切りがないよ。
今だって、一日中君のことを考えているけど、時間が足りなくて困ってる」
泰「……(頬染め)」
オチなし!!(笑)
さてさて、住宅街を彷徨う旅人を通り越し、半ば不審者と化しながら(笑)、
陰陽寮跡を探し歩き、少々迷いながらも、ここにも何とか到着です♪(正確には付近)
取次ぎを頼んで、やっすんがいるお部屋に案内してもらいますが、
やっすんは書類仕事に忙しく、友雅氏の相手をしてくれません。
しかし、友雅氏はそんな恋人のつれない態度にも慣れたもの、一向めげずに、
横から腕を伸ばしてやっすんの細腰を捕らえ、半ば強引に抱き寄せるようにして連れ出すのでした…(笑)
その際、仕事を途中で遮られたやっすんの機嫌を完全に損ねてしまわぬよう、近くを通りかかったやっすんの同僚に、
残りの仕事を押し付け…もとい、片付けるのをお願いするのは忘れません。(蛇足もいいところな妄想)
これをネタにした派生物その一。 コメディです。
さて、これにて住宅街を彷徨う行程は終了となりましたが、無事、全ての目的地に辿り付くことができましたのは、
ひとえに寿様の事前調査の賜物でございます!!
有難うございます、そして、お疲れ様です!おんぶに抱っこ状態ですみません(汗)。
また、この間、場所の確認のため、立ち止まって地図を確認する度に、
道行く地元の親切なおじさんおばさんが、「大丈夫〜?」と声を掛けてくださいました。
しかし、「晴明邸跡」や「陰陽寮跡」、更には「左近衛府跡」の場所となると、素直に尋ねるわけには参りません(苦笑)。
結局、にっこり笑顔で「大丈夫ですよ〜♪」と応えるか、目印となる建物の場所を訊いてみたりとかになってましが、
思い返せば、二日目以降も、立ち止まって地図を見ていると、声を掛けてくださる方が多くて、大変助かりました。
声を掛けてくださった名も知らぬ方々にも、感謝の言葉をば!(ここで言ってもな…/苦笑)
続いては、やっすんのお気に入りの場所のひとつ、火之御子社に行きました。
北野天満宮に入り、いくつか似たような社の中から、火之御子社を発見。
火之御子社は火雷神を祀っているお社ということで、雷繋がりで、
やっすんの幸せを祈るついでに、天真の幸せも祈っときました…って、
一度くらいは自分のために祈ったらどうだよ(苦笑)。←「泰明の幸せが私の幸せなのだよ」by某少将。
やっすんにお気に入りの場所で、気を整えてもらった後は(ご機嫌直し?)、糺の森でやっすんお気に入りの香を拾い、
更にやっすんの機嫌をとろうとするあざとい(笑)友雅氏。←「愛する姫君のためならば、
いくらでもあざとくなってしまうのだよ」ば〜い…え?もう、いいって?(苦笑)
夕暮れ時の下鴨神社参詣道(っていうのかしら?)は、とっても良い雰囲気でした。
こういう緑の多い静かな場所ってやっすん、好きそうだわ♪
こちらでは、遙か版糺の森シンボルともいえる連理の賢木を拝見しました。
何代目かとなる今の連理の賢木は、細くて小さくて、今一雰囲気が足りない感じでした(苦笑)。
この木の周りをカップルが決まった作法に従って回ると、
幸せになれるとか何とか書いてありましたが…人通りのあるここでやるのは、恥ずかし過ぎると思うよ?(笑)
ホテルにチェックインした後、しばらく休んでから、夕飯を食べに、夜の祇園へと出掛けました。
とってもボリュームたっぷりなお食事を摂りつつ、寿様と毒(すみません…)を交えた遙か話に花を咲かせました♪
夕食後は、ぱんぱんになったお腹を抱え(笑)、腹ごなしと称して、花見小路をちょっとだけ歩いてみたり。
夜の花見小路も雰囲気たっぷり♪
通りに並ぶ茶屋の丸型の障子窓なんかを見て、あそこからちらりと見えたりするのもいいですよね〜♪
(何がって、もちろん、ふたりのらぶ(謎表現)がですよ!/笑)と寿様がおっしゃるのに、おお!ちらリズムですな!!
(どうして、こうコメントが年寄りくさいのか…/苦笑)と同意したり、芸妓さん(多分)を連れたお客の姿を見て、
芸妓さんなやっすんを妄想したり♪(舞妓さんでもいいんですが、流石に外見年齢的に無理があるので/笑)
もちろん、実際に茶屋に入るツテもお金もないので、酔っ払ったおいちゃんにナンパ(?)された辺りで、退散しました。
ホテルに無事、辿り着いた後も膨れたお腹はなかなか元に戻りません(苦笑)。
しかし、めげずに寿様とお話です!
持ってきたお土産を交換し合い、わたくしおもむろに、ほぼコンプリした(笑)はるはちトレカを取り出しました!
それを眺めながら、ともやす、やす受話に花を咲かせます。
すぺさるカードの色気たっぷり友雅氏を「BL漫画(小説)の攻キャラみたいだ!」
とコメントされたのを始めとした寿様のお話には思いっきり笑わせていただきました!
このカードとやっすんのすぺさるカードとを並べると、やっすんが今にも襲われそうに見えるんですよね(笑)。
友雅氏の胸元の肌蹴具合が、いかにもスタンバってるようだって…言われてみると確かに…ぷくくっ…
お持ちの方はどうぞ、試してみてくださいませ(笑)。
で、友雅氏の傍にはお衣装お脱がし係の女房もスタンバってて、いざというときには、
すっと脱がしてくれるという…(脱がした後は長居はしない賢しさ)これで、
友雅氏はやっすんのお衣装を脱がせることだけに集中できるというわけね!!…って、
これではまるで友雅氏が変態のようではないですか!!(爆笑)
…まあ、もともと紛うことなく、変態かもしれないですが。←爆弾発言?…でもないか(笑)。
そんなことをお話しているうちに、お腹もようやっとこなれましたが(笑)、
その後も、3:00過ぎまで尽きることなくお話し、こりゃいかんと就寝したのであります。
初っ端から飛ばした(笑)一日目はこれにて終了。
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